母乳ジュエリーを始めた理由とブランド誕生まで

母乳ジュエリーを始めた理由とブランド誕生まで

はじめまして。

母乳アクセサリー・母乳ジュエリーブランド「Milky You」代表のYukaです。


Milky Youは、2021年7月7日にスタートしました。

今ではリングやネックレスなどの母乳ジュエリー、

へその緒や髪の毛を残すメモリアルジュエリー、

そしてANYOキーホルダーなど、

さまざまな形でご家族の大切な思い出を残すお手伝いをしています。


今回は改めて自己紹介も兼ねて、

「なぜ私がMilky Youを始めたのか」

「なぜジュエリーだけでなく、キーホルダーを作ったのか」

そして、商品を作ることだけではない、

Milky Youという会社への想いについてもお話ししたいと思います。

おしゃれが好きだった私が、専業主婦になって

独身時代の私は、ファッションやジュエリーが好きで、

おしゃれを楽しむことも日常の一部でした。

社会人として働く日々を過ごし、30代で妊娠。

妊娠を機に仕事を離れ、専業主婦として出産を迎えました。

子どもが生まれてからは、当然ながら生活の中心が大きく変わりました。


毎日が子どものお世話を中心に過ぎていき、

以前のようにおしゃれをしたり、ジュエリーを身につけたりする機会も

自然となくなっていきました。

そしてもう一つ、私の中で大きかったのが、

社会とのつながりがなくなったように感じたことです。


子どもと過ごせる時間はとても大切。

それでも、毎日家の中で子育てをしていると、

「私も何かしたい」

「子どもを育てながらでも、社会とつながっていたい」

そんな気持ちを持つようになりました。

子育てをしながら社会復帰

当時、近くに頼れる家族がいなかったこともあり、

子育ては基本的に自分たちでする毎日。

保育園に預けて働くという選択よりも、

できることなら自分で子どもの成長をそばで見ていたい。

でも同時に、社会とのつながりも持っていたい。


そんな二つの気持ちの間で、

自分に合った働き方をずっと探していました。

土日に夫に子どもを預け、数時間だけパートに出たこともあります。

けれど、まだ授乳中だったこともあり、

身体的な負担も大きく、子どもと離れて働くことには寂しさも感じました。

また、子どもと一緒に出勤できるイベントの仕事を経験したこともあります。

子どもを抱っこやおんぶしながら仕事をして、外の人たちとも関わる。

子どものお世話のために休憩時間を多く取る必要があり、

働ける時間は限られていましたが、

子どものそばにいながら社会とつながることのできた時間はとても楽しく、

今でも良い思い出として残っています。


「子どもとの時間を大切にすること」と

「自分が社会とつながること」。

どちらか一つを選ぶのではなく、

両方を大切にできる働き方はないのだろうか。

そんなことを考えるようになりました。


子どものそばで始めたハンドメイド

そんな中で、自分にできることを改めて考えたとき、

これまでのアクセサリー制作の経験を、自宅での仕事に活かしてみようと思いました。

独身時代には、アクセサリー制作のスクールに通い、

そこで学んだ経験を活かして、スワロフスキーを使った

アクセサリーの制作・販売員として働いていた時期もあります。

その経験を活かしながら、レジンを使ったキーホルダーやアクセサリーなどを制作し、

ハンドメイド作家として販売するようになりました。

 

制作できるのは、主に子どもが寝ている時間。

夢中になればなるほど寝不足の日々にもなりましたが、

家にいながら、自分の好きなものづくりを仕事にできることが

本当に楽しかったのを覚えています。

自分で考えたものを形にして、

それを誰かが見つけ、購入してくださる。

そして作品を受け取った方から、

「ありがとう」と感謝のメッセージをいただける。

 

子どもを育てながらでも、

自分の仕事で誰かに喜んでもらえることが嬉しく、大きなやりがいを感じていました。

一方で、現実的な課題も見えてきました。

毎日のように制作を続けても、一人で作れる量には限界があり、

得られる収入にも限界がありました。

ものづくりは楽しく、お客様からいただく言葉にも大きなやりがいを感じていました。

 

だからこそ、この先も「仕事」として続けていくのであれば、

好きなものを作るだけではなく、きちんと利益を生み出し、

事業として成り立たせることも必要なのだと考えるようになりました。

この経験は、後にMilky Youを立ち上げるうえで、大切な学びの一つになっています。

私自身が子育てをしながら働き方を模索してきた経験から、

Milky Youでは「子どもを育てながら働くこと」についても大切にしています。

このお話は、また別の記事で詳しく書きたいと思います。

「母乳ジュエリー」との出会い

子育てをする中で、私自身も授乳を経験しました。

授乳は、幸せな時間ばかりではありませんでした。

思うようにいかなかったり、身体的にもつらかったり。

授乳について悩み、インターネットでさまざまな情報を調べていた時期があります。

 

そんな中で、偶然目にしたのが「母乳ジュエリー」でした。

「母乳を、こんなふうに形に残すことができるんだ」

それまで知らなかった母乳ジュエリーの存在に、

とても興味を持ったことを覚えています。

そこから日本国内だけではなく海外にも検索を広げ、

母乳をジュエリーとして残す方法を学びました。

 

母乳は、ずっと残せるものではありません。

授乳期という、子どもが小さいほんの限られた時間にしか残すことのできないものです。

だからこそ、その母乳を美しい形にして残すことができたら、

子どもとの大切な時間そのものを宝物にできるように感じました。

当時、私が調べた中で見つけた母乳を残すアイテムは、ジュエリーが中心でした。

もともと私自身がジュエリーやアクセサリーが好きだったこともあり、

まずは母乳を使ったジュエリーを作ることから始めました。

ジュエリーを作って気づいたこと

母乳ジュエリーの作り方を学び、実際に自分の母乳を使ってジュエリーを作りました。

完成した母乳ジュエリーはとても特別なものでしたが、

同時に一つ気づいたことがありました。

 

当時はまだ子どもが小さく、抱っこをすることの多い毎日。

もともとジュエリーは好きでしたが、

そんな育児中の生活を考えると、身につける機会はどうしても限られてしまいます。

そこで思い浮かんだのが、ハンドメイド作家として制作していたキーホルダーでした。

 

身につけることが難しい時期でも、

キーホルダーならバッグや鍵につけて、いつもそばに置いておくことができる。

「母乳をキーホルダーとして残せたら、私と同じように小さな子どもを育てているママにも、

もっと身近に感じてもらえるかもしれない」

これまで培ってきたハンドメイドの経験と、新しく学んだ母乳ジュエリーの技術。

その二つを組み合わせることで、

母乳を残す新しい形を作れないかと考えるようになりました。

 

母乳だけではなく「生まれた日の記録」も残したい

キーホルダーを作るなら、ただ母乳を入れるだけではなく、もっと特別なものにしたい。

そう考えて、当時は海外の母乳ジュエリーなどもたくさん調べました。

名前を入れられるものは見つけることができましたが、

私が探した中では、母乳と一緒に誕生日や出生時刻、身長、体重など、

子どもが生まれた日の記録まで残せるものを見つけることができませんでした。

 

だったら、自分で作ってみたい。

母乳と一緒に、

子どもの名前。生まれた日。

生まれた時間。身長や体重。

その子がこの世界に生まれてきた日のことまで、一つの宝物の中に残したい。

そんな想いから、Milky Youのキーホルダーは生まれました。

Milky Youというブランドを育てていく

2021年7月7日に始まったMilky You。

最初は、私自身の子育てやハンドメイドの経験から生まれた小さなブランドでした。

そこから少しずつ、お客様からお預かりするものも、

お作りできるものも、一緒に働いてくれる仲間も増えてきました。

Milky Youでは、お客様から母乳やへその緒、髪の毛など、

そのご家族にとって代わりのない大切なものをお預かりします。

だからこそ、安心して大切なものを託していただけること。

そして、その宝物を作る人たちも大切にできること。

どちらも、私がMilky Youを続けていくうえで大切にしていることです。

 

「世界に一つだけの宝物をあなたに」

2021年7月7日に始まったMilky You。

最初は私自身の子育てやハンドメイドの経験から始まった、小さなブランドでした。

そこから少しずつ、お客様からお預かりするものも、

作るものも、一緒に働いてくれる仲間も増えてきました。

 

それでも、最初から変わらず大切にしていることがあります。

「世界に一つだけの宝物をあなたに」

一つとして同じもののない大切な素材と、その背景にあるご家族の思い出。

 

それをMilky Youだからこそお作りできる形で、

これからも一つひとつ大切にお届けしていきたいと思っています。

そして私自身も、母親として、つくり手として、経営者として。

まだまだ試行錯誤しながら、Milky Youと一緒に成長していきたいと思います。

これからもMilky Youを、どうぞよろしくお願いいたします。

 

Milky You 代表

Yuka

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